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ビズバレーは、東京都 千代田区で活動する、映像制作、DVD、eラーニングを扱う会社です。

こんにちは、田口です。今回は、HTTP Live Streaming(以下HLS)をなんとかFlashで再生する方法を見てみようと思います。

HLSの基本は「HTTP Live Streaming 動画配信のやり方 (概要)」の記事をご覧いただくとして、HLSの弱点の1つは、マルチプラットホームに欠ける点が大きなデメリットでした。最近のAdobeは、Adobe Primetimeという、動画配信プラットホームの提供を始めています。そこでは、HLS、MPEG-DASHもサポートしているようで、FlashでHLSの再生ができることが分かります。

しかしながら、動画プレーヤー用 SDKは一般に公開されておらず、簡単に試すことはできません。そして、動画プレイヤーを提供する、flowplayerJW PlayerもFlashプレイヤーとしてHLS再生をサポートしていますが、残念ながら有償です。

今回は、flowplayerのHLSサイトを見ると、1つサンプルを見ることができます。

20140725-1

この動画が実際に、HLSで再生されているかブラウザのデベロッパーツールで見てみましょう。そうすると、m3u8ファイル、動画のセグメントファイルである、.tsファイルを読み込んでいることが分かります。Flashですので、プラグインが入っていれば、どのブラウザでも動作しますので、ブラウザ依存は起きにくいでしょう。

20140725-2

flowplayerのデモバーションでは、localhost上(自身のPC上)で、サンプルを動かすことができます。なにぶんlocalhostでしか動きませんので、レンタルサーバーなどで動きませんのでご注意ください。

このようにHLSをFlashで再生できるメリットは、Flashのプラグインが入っていればHLSを再生できること、複数の動画フォーマットを作る必要がないことです。sdkは有償ですが、複数フォーマット、ディスク容量を考慮するならば、おそらく元は取れるでしょう。

将来的には、動画の配信方式は、HLSとMPEG-DASHが主流になると言われ、DRMもプラグインを使わずにブラウザ内で処理できるようになるそうです。YoutubeやMicrosoft OneDriveでの動画再生は、(いつの間にかに)MPEG-DASHに切り替わっていることから、トレンドは変わりつつあるようです。