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2016-07-21
おむつカバーを自作する ~五感を育てる布おむつ生活~
紙おむつを使うのが当たり前の昨今、我が家では布おむつを使用して幼い息子を育てています。紙も布も両方使ってみた感想をまとめてみました。
紙おむつの【メリット】
1.ごみ箱に捨てれるので、外出時に交換するとき楽。
2.吸水率が良いので、数回分の使用に耐えれる。
⇒寝るとき、公共交通機関を使っての外出時は使用しています。
紙おむつの【デメリット】
1.ごみが大量に出る。
2.お金がかかる。
3.無くなったとき買いに行くのが手間。
⇒びっくりするぐらいのゴミが毎日出ました。
布おむつの【メリット】
1.経済的。
2.通気性が良い。
3.おむつ離れが早い(紙おむつに比べて格段に不快なためです)
⇒紙おむつ使用時のおむつかぶれが一発で治りました。最近は便意を教えてくれるのでオマルで用を足すことも多いです。
布おむつの【デメリット】
1.就寝時、朝まで変えないと漏れて大惨事に。
2.旅行などには不向き。
3.洗濯して干す手間がある。
⇒洗濯はやってみると意外に楽です。重曹水をいれたバケツにつけおきしておけば臭いも汚れもスッキリ取れます。そのまま大人の衣類と一緒に洗濯してOKです。
少しでも「布おむつ」に興味がある人は是非試してみてください。昔の人はみんなそうだったし、別段難しいこともありません。
前置きが長くなりましたけど、布おむつカバーについてです。
布おむつはいろんな素材や柄のおむつカバーが売っています。市販のものを選ぶ楽しさもありますが、自分で好みのものを作る楽しさもあります。まず、おむつカバーで重要としたことは「すぐに乾くこと」「蒸れないこと」「漏れないこと」です。
蒸れと漏れに関しては透湿防水性のあるソフトタイベックをインナーに使用しました。