【男性社員も育休が取れる会社】104日間の育児休業を取ってみて思ったこと。
今年の春に子供が生まれました。まずは産後二週間、そして9月から三か月間育休を取得させていただきました。育児をしてみて気が付いたことがあったので少し書きます。
そのまえにまず、育休についての説明を。
正式には「育児休業」と言います。1991年に制定された育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律だそうです。男女問わず、子が1歳に達するまでの間に取得することができます。
ただ現実は(2015年度の雇用均等基本調査によると)男性の育児休業取得率は2.65%だそうです。そのうちの6割は2週間未満だとか…。
それを考えると弊社ビズバレーはとてもとても優良企業ではないでしょうか。手前味噌ですがビズバレーに「あっぱれ!」をあげたいです。
では本題に。
育児の大変さにはほんと驚きました。世の中のお母さんにはほんと頭がさがります。母は強しです。そんなことは皆さん分かっていると思うので、男性ならではの視点をひとつ。
子どもを抱っこして一人で出かけるときのことです。オムツを替えようと思って公共のトイレに行くのですが、どこもかしこもおむつ台があるのは女子トイレのみ。
これには困りました。社会は男性の育児参加を促して、イクメンなんて言葉も定着してるけど、実情がまったく追いついてないんですね。今後、このような状況が変わっていくことを願います。
最後に最近買った抱っこ紐の紹介です。
軽さと携帯性から「さらし」を使っていましたが、子供の体重が増えるとちょっと負荷がかかります。「エルゴ」を使うこともあったけどそれ自体が重いし小さくならないのであんまりです。そこで白羽の矢が立ったのがアウトドアブランドの「モンベル」です。
さすが登山リュックを作っているメーカーです。身体に吸い付くようなフィット感と軽さがすごいです。値段もエルゴの4分の1なのでオススメです。