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保立

後世に伝えたい絵本「ちゃっくりかき」

「ちゃっくりかき」面白い言葉ですねー。
どういう意味なんでしょうか?

この「ちゃっくりかき」は落語のマクラにも使われる滑稽な面白話でして、ちょっとぬけてる息子が父親に頼まれて茶と栗と柿を売りに行くのですが、「ちゃっくりかきはいらんかね~」と言って売り歩きますが全然売れません。そりゃそうです、何のことだか分からないですものね。さぁこのちょっとぬけてる息子はどうなるのかー。

続きは絵本で堪能してみてください。木版画で表現される世界がこの物語をさらに引き立てます。

実はこの絵本を出版している「大隅書店」代表の大隅直人さんはあのノーベル医学生理学賞の大隅教授の甥なんです。
『本作りを通じて良きものを次世代に手渡すことに貢献する』と言っております。本物を見抜く力は血筋ですね。

父と子の滑稽なやりとりを ユーモラスな眼差しでドッシリと描いた絵本「ちゃっくりかき」。是非まわりの小さいお子さんに読み聞かせて、このオモシロ話を後世に伝えてみては?

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