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2017-03-04
死ぬまでに一度は聴きたい♪おすすめモダンジャズ名盤・必聴盤 ~サックス編~
前回のピアノ編に引き続き、今回はサックス編になります。
サックスと一言にいっても9種類もあるので、今回はアルトとテナーでまとめてみました。
ソニー・ロリンズ “Saxophone Colossus”
今もなを存命する最後のジャズジャイアントではないでしょうか。1曲目の”St. Thomas”はいつまでも耳に残るド定番です。
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アート・ペッパー “Art Pepper Meets The Rhythm Section”
ウエスト・コースト・ジャズの中心的人物として活躍しました。日本人の耳にも馴染みやすい音です。
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ユセフ・ラティーフ “Eastern Sounds”
キューブリック監督の『スパルタカス』でお馴染みの「スパルタカス 愛のテーマ」という曲が有名ですよね。
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スタン・ゲッツ “Stan Getz Plays”
白人テナーの王様であり、ジャズ界におけるボサノヴァ奏者の第一人者でもあります。テナージャズ入門編に最適。
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ジョン・コルトレーン “Ballads”
コルトレーンらしくないのが好きです。まさにバラード。ゆったりとした音色が最高です。ピアノがマッコイ・タイナーなのも嬉しいです
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キャノンボール・アダレイ “Somethin’ Else”
ジャケットが素晴らしいですよね~、そして面子も豪華です。「枯葉」をジャズの世界に持ってきた一枚として有名です。
次回はトランペット編です。ご期待ください~。