先日、お休みを利用して富山県へ旅行へ行ってきました。
メインの目的は6月まで訪れることのできる立山、雪の大谷です。高い雪の壁を写真で見て、一度は訪れたいと思っていました。
大学時代の友人が富山県の滑川市に住んでいて、案内してもらいながら富山を満喫です。北陸新幹線の宇奈月温泉駅で下車。
友人の車にピックアップされ、車を走らせていると魚津水族館の看板が見えてきました。どうやら昔からある水族館らしく、友人も子供のころ訪れたことがあるとのこと。
水族館や動物園が大好きな私は、迷わずそちらに友人を促します。こちらはなんと大正時代からあり、日本で最古の水族館として有名です。ただ建物も古く、規模も小さくて正直あまり期待していませんでした。ですがこの水族館、とても居心地がよくのんびり見て回ることができ、ご当地ならではの様々な催しものがあって面白いです。輪をくぐったり、旗を揚げたりする魚のショーや、ホタルイカに刺激を与えて光る様子を公開したり、展示にも工夫が凝らされています。目玉となる魚はいませんが、富山近郊の川や海に住んでいる魚、深海にすんでいる魚、リュウグウノツカイのはく製もありました。
通常職員しか入ることのできない水槽のバックヤードも一部解放されていて、とても興味深く見て回ることが出来ました。
屋上も解放されていて富山の山並みを見ながら明日はあそこに行くんだな、と思いを馳せつつ魚津水族館を後にします。
次回はメインの雪の大谷、ケーブルカーでの山登りと高い雪の壁を紹介します。