山でも、キャンプでも使える、軽量山岳テントのご案内
こんにちは保立です。最近は寒くて寒くて、めっきりテント泊してないです。
今回は山やキャンプに登場する「テント」について考えてみました。
まず、テントは大きく分けて二種類。シングルウォールとダブルウォール。
壁が一層か二層かという区別なんですね。二層が一般的です。
インナーテントの上に雨風よけのフライシートをかぶせる形状です。
でも、僕には中のインナーテントってあまり必要ないんですよね~。
なので最近ではグラウンドシートとフライだけで自立させて使うこともしばしば。
そうするとだいぶ軽量化できるのです。夏場は蚊に刺されて大変ですが…。
それでは、まずは二人用から。
MSR ”HubbaHubba-HP”(※HPはハイパーの略だそうです)
北アルプスの燕岳で使用。夏場でも夜は寒いのでインナーはもちろん使用してます。
神津島で使用。暑いのでフライとグラウンドシートのみです。
インナーを使用しないので中は広々。風通しも良いです。虫はもちろんウェルカム状態。
ハバハバは本当に良くできたテントで非の打ちどころがないと思います。
居住性・軽量性・耐久性の走行守そろっています。値段が高いのが一番の問題かな。
続いて一人用。
Marmot ”Eos1″
これはインナー使用。メッシュなので暖かくはないですが、虫除けにはなります。
これはインナーなし状態。地面にダイレクトって感じです。隙間風寒いですが、すぐに慣れます。
マーモットのイオスはハバハバより軽いですが、フライの生地が厚いのでとても丈夫です。
一人で行くときに主に使ってます。
そしてさらに軽いのが「ツエルト」と呼ばれる非自立式簡易テントですが、
長くなってしまうのでツエルトに関してはまた次回ということで。
災害時、緊急用にも使えるテント。
3.11以降、一家に一つの時代が来たような気がします。
それではまた。