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トレイルランナー必見!日帰りで走れる雲取山おすすめコースの紹介

こんにちは、秋晴れの日に紅葉の山を走るとスカッとしますよね。仕事のストレスも吹き飛びます。今回はそんなトレイルランニングの記事です。

東京都最高峰の雲取山(標高2,017m)には過去に3度登っています。一度目は2011年に鴨沢から登り、奥多摩小屋でツェルト泊して三峯神社に下山。二度目は2012年に峰谷から登り、鷹巣山避難小屋でテント泊して鴨沢に下山。三度目は2017年、このブログでも紹介しています。

過去の3度の行程ではどれも2日間の日程が必要でしたが、トレランを始めた今、走れば日帰りで行けます。アクセスは、JR奥多摩駅前から7時38分発(※平日の時刻表です)小菅の湯行バスで留浦下車。準備運動していよいよ出発です。


今回のコースは雲取山まで最短距離で登ったのちに、石尾根を使って奥多摩駅まで下ります。


ちなみにヤマレコのルートWikiによると鴨沢から奥多摩駅までは34km、累積標高2290mだそうです。


鴨沢の登山口まではロードで足慣らしです。民家の脇をぬけてトレイルに入ります。序盤はずっと歩きやすい登山道が続きます。さすが人気のルートだけあります。登りは早歩きで平らなところは走ります。水分は1リットル用意しているので、七ツ石小屋(水場)・七ツ石山には寄らず巻き道で進みます。


尾根に上がるともう最高な景色が待っています。ダッシュしたくなる気持ちを抑えつつ進みます。先は長いです。


過去にお世話になった奥多摩小屋が解体されていました。なんだか寂しいですね。


その後しばらくは、遠くに富士山を見ながらの極上トレイルが続きます。


気が付けば頂上です。スタートから2時間半でした。まずまずのタイムです。


頂上直下の見晴らしの良いところで休憩です。天気が良く暖かい日だったのでついつい長居してしまいました。


くだりも小刻みに下りていきましょう。景色に見とれて転ばないように注意です。


七ツ石山に着きました。水もなくなったので、七ツ石小屋まで一旦下ります。


水を汲んだら、また尾根まで登り返して進みます。秋を感じますね。


徐々にへばってきました。鷹ノ巣山でしばし休憩。自撮りにも疲労を感じます(笑)


その後は淡々と走ったり歩いたりで羽黒三田神社まで来ました。ここまで来ればゴールまでもう少しです。しばらく進むと奥多摩駅前に出るので、汗を流しに「もえぎの湯」に向かいました。温泉がゴールって嬉しいですよね。タイムは7時間20分でした。


標高差は私のSUUNTOの表示だと、こんな具合でした。

雲取山・石尾根の印象はとにかく景色が良くて、気持ちよく走れるコースでした。ただ、思っていた以上に後半の細かい登り返しがきつかったです。皆さんも是非楽しんでみてください。それではまた。

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