映像制作 eラーニングのことならビズバレー

保立

梅雨の晴れ間に尾瀬を歩く【鳩待峠~見晴キャンプ場】


1泊2日のテント泊で尾瀬を堪能してきました。5歳児でも歩けるコースなので、お子様連れの方の参考になればと思います。
夏休みの思い出に是非行ってみてください。生き物・植物好きのお子さんは大満足すると思います。


まずは尾瀬の玄関口である鳩待峠に行きましょう。マイカー規制中なので車を戸倉の駐車場に止めて、乗合タクシーで来ました。


山の鼻に向けて森の中を進みます。少しアップダウンがありますが、スニーカーでも大丈夫な範囲です。(基本は整備された木道なので)


ギンリョウソウです。薄暗い森の中に幽霊のように現れます。


クダホコリという粘菌です。


ヤマナメクジです。巨大なナメクジでした。山の鼻まででも動植物の宝庫です。


尾瀬ヶ原に出ました。さぁ、ここからがハイライトです。


ずーーっとまっすぐな木道です。とても気持ちいです。ただ、日差しを遮るものが無いので帽子は必須です。


カキツバタです。最初はアヤメと勘違いしていました(恥)


尾瀬ヶ原には大小様々な池があり、美しい風景を引き立てています。こうした水たまりは『池塘(ちとう)』と呼ばれています。


飽きるくらいの木道が続きます(笑)。景色は360度最高です。


モウセンゴケです。食虫植物です。ねばねばで虫を捕まえます。


トンボが見事に捕まっていました。もがいても逃げられません。


歩きやすい道とはいえ、徐々に疲れてきた息子を担ぎます。


竜宮小屋で最後のトイレ休憩です。


ようやく見晴キャンプ場がある山小屋群が見えてきました。


テント泊の受付は燧小屋でします。土曜日でしたが結構空いてました。ちなみにですが、燧小屋では生ビールが飲めます!


妻子はテントで、私はタープで寝ました。意外と寒くなかったので寝袋不要でした。


翌日は薄曇りからスタートです。


前日の晴れから打って変わって雲が幻想的です。


ニッコウキスゲもそろそろ開花し始めました。


昨日とは違う風景を楽しみます。同じ道とは思えません。


7月ですが、けっこう肌寒いです。


雨が降ってきました。カメラをしまったので、これ以降の写真はございません。

いかがでしたでしょうか。写真多めでの紹介でした。晴れても雨でもいろんな表情を見せてくれる尾瀬、おすすめです!

ページトップ