昨年のお話となりますが、中山競馬場で行われた年末最後の大舞台、有馬記念に行ってきました。
以前凱旋門賞で紹介したオルフェーヴルの引退レースということでたくさんの人が集まりました。
中山競馬場中央門です。朝7時から並びました。開門前ですが既にたくさんの列が出来ています。そしてとにかく寒い!
開門ダッシュで何とか場所を確保、4コーナーの一番前で観戦することが出来ました。
有馬記念パドック。3レース前から並んだのですが、前に進めません。
オルフェーヴル。凱旋門賞2着以来のレースでしたが元気な姿を見せてくれました。
ゴールドシップ。昨年の有馬記念優勝馬、同じステイゴールド産駒で2番人気に押されました。
レース前発表。中山競馬場の来場者数は11万人!
レース1週目。オルフェーヴル(6番)は道中後方から4・5番手追走。
最後の直線で一気に先頭へ!ここからゴールまで後続を突き離し8馬身差の圧勝です。
あまりの強さにゴール前は茫然としておりました。今年の有馬記念はまさにオルフェーヴルの独り舞台。引退レースを圧勝で飾り、伝説に残る有馬記念となりました。
昨年は凱旋門賞、有馬記念とオルフェーヴルを追っかけてきましたが、歴史的名馬のレースに
立ち会う事が出来たことは、とても貴重な体験です。
オルフェーヴル、感動をありがとう!お疲れ様でした。