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編集チーム

After Effects 『カードダンス』

映像制作スタッフの橋本です。
After Effectsというとついプラグインなど派手なものに
目が行きがちですが、標準でも色々魅力的なエフェクトがあります。
第1弾は『カードダンス』です。
まずは実際の映像から。


このようにカードダンスを使用すると、写真がきれいに文字へと変化します。

カードダンスの行と列の数と、文字の行と列の数を揃えることで、
一つずつの文字が独立して、上記映像のような動きをします。
カードダンス4

しかし、文字の間隔を一定にしないと、写真のように、
文字の変なところで分割されてしまいます。
カードダンス5

実は何げに文字の間隔を一定にするのが大変でした。
イラストレーターのポイントスナップならぬものを使用するときれいにできるそうなのですが、
面倒くさいのでAfter Effectsでできないかと探しているとありました。
グリッドを使うことで解消されました。

カードダンス1
少し見えにくいですが、マスの中に文字がきれいにおさまっています。
グリッドの本数など細かい調整は、環境設定→グリッド&ガイド→グリッド→グリッドの間隔でできます。
(初期設定は80)

次回は『ベガス』について、ご紹介したいと思います。

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