電車に乗ること20分、ヴェルサイユ宮殿にやってまいりました。こちらはとにかく建物内部と庭園、そして離宮ととにかく規模が大きいので、3回に分けて投稿します。
駅を降り5分程歩くと駐車場の向こうにヴェルサイユ宮殿の外観が見えてきました。ここから見てもかなりの大きさであることが分かります。
宮殿前広場にはヴェルサイユ宮殿を建てたフランス絶対王政の象徴ルイ14世の像があります。
門や屋根は金色と彫刻で縁どられ、とても綺麗です。
日本語の音声でガイドしてくれる携帯電話のような機械を耳に当てつつ宮殿内を見学、そこには外観から想像されるようなきらびやかな内装になっていました。まずは厳かな雰囲気の王室礼拝堂、1Fと吹き抜けの2Fです。
展示されている家具、天井には豪華なシャンデリア、そして天井絵が。全てが大きく圧倒されます。
またそこかしこに並ぶ絵画や彫刻等の美術品。昨年訪れたルーヴル美術館を思い出します。
展示物がたくさんありほとんど紹介出来ませんでしたが、当時使用していた家具や展示されている美術品見ると当時の王侯貴族の豪華絢爛で美しく優雅な生活がうかがえます。次回はとにかく広い!「ヴェルサイユ宮殿 庭園編」です。