こんにちは、田口です、先日、三脚を担いで夜景を撮りに行ってきました。撮影場所は、横浜の国際客船ターミナルの大さん橋で、夜はデートスポットとしても賑やかな所です。ここから、赤レンガ倉庫、観覧車を撮影してきました。
撮影時、三脚を使うときは、手振れ補正をオフにして、設定をいろいろ試しつつ最終的にすべてマニュアル設定で撮るようにしました。絞りはF13でパンフォーカスぎみにして、ピントは、液晶画面から合わせるポイントを拡大して手動でピントを合わせ、レリーズを使いシャッターを切ります。ISOは800からまず撮っていき、この場合だと、露光時間は1秒程度です。ISO200だと10秒程度でいい感じになり海の波たちが滑らかになります。
面白いのが色温度の設定で、2500k程度まで下げると、青みが強くなり肉眼の色合いとは違ったイメージになります。また4500kあたりでは、黄色が強くなり宝箱のようなキラキラ感が強くなります。今回は2時間程度撮影しましたが、撮影の裏手には横浜ベイブリッジやライトアップされた日本郵船の氷川丸もあり、撮影場所としてはとても楽しめる場所です。夜景撮りに興味があれば、お勧めできるスポットです。