映像制作 eラーニングのことならビズバレー

撮影チーム

一眼レフで動画を撮ることについて学ぶこと

こんにちは、保立です。久しぶりのブログ更新になります。

今回は不定期でやっているビズバレーの勉強会の模様をご紹介します。フリーランスで活躍している先輩を講師に招いています。今まではアフターエフェクトについてでしたが、今日のテーマは一眼レフカメラで動画を撮ることについてです。

ビズバレー勉強会
まずは座学でカメラの位置取り、構図、ピンマイクの使い方、基礎からのおさらいです。

ビズバレー勉強会 ビズバレー勉強会
光の大事さ、そして照明の難しさを再認識しました。

ビズバレー勉強会 ビズバレー勉強会
休憩をはさんで後半は実際に一眼レフカメラを使っての講義です。田口さんの自前カメラを使って二台撮影のおさらい。(インタビューを撮る前提でやっています)

ビズバレーでは最近になって一眼レフ動画を使う案件が増えてきています。ビデオでは表現できない質感やボケ感があります。手振れやピントはビデオカメラよりシビアになってくるので撮影はいつも以上に神経を使います。

最近、背景がボケれば良いという風潮がありますが、僕個人としてはそのような映像には食傷気味です。やりすぎるとあざとくなるからです。

映画少年だった僕としてはオーソンウェルズ映画のようにパンフォーカス(画面の全部にピントが合っている)で撮った映像とかもすごく好きです。状況と演出をしっかり踏まえて使いこなせていけるようになれればいいなと思いました。

ページトップ