館山の「お台場海浜庭園」でキャンプしようと思っていたのですが、千葉の天気が微妙でしたので場所を変更して三浦半島へ行ってきました。
和田長浜に行く前に荒崎公園で磯遊びをしました。オフシーズンなので駐車場は無料です。トイレもあります。
干潮の時間を狙って生物観察を楽しみました。
アメフラシがたくさんいました~。
夕方に和田長浜に移動しました。近くにカインズとヤオコーがあるので炭・薪・食料は現地で揃います。
土日はテント村ができるみたいですが、平日だったので貸し切りでした。
朝を迎えました。目覚めて目の前が海という贅沢を満喫できます。
今回テント泊した和田長浜は駐車場が無料で、トイレもありました。水道は無いので水はたくさん持って行った方が良いです。
地元のボランティアグループの方々が浜辺でゴミ拾いをしていました。キャンプをする場合はゴミの持ち帰りは当然のこととして、来る前より綺麗にして帰るように心がけましょう。
帰りに「泉質は横須賀一」といわれている野比温泉に寄りました。とてもリフレッシュできた休日でした。
2020年、2021年とOSJ主催の“KOUMI100”の応援に行きました。このトレイルランニングの大会は35キロの周回コースを5周します。
トータル175kmという途方もない距離を制限時間36時間で完走を目指します。
去年も今年も友人が出走したので、その雄姿を観に行ってきました。
スタート(ゴール)地点の近くにある「松原湖オートキャンプ場」でキャンプしながらの応援がとても便利で楽しいです。
いつ来ても空いていて広々と利用できます。おすすめは一番奥の『第4サイト』です。
開催時期は10月なので夜間はそこそこ寒いです。焚火が嬉しいですね。
空気も澄んでいるので晴れていれば満天の星空が楽しめます。
日が落ちると、このサイトは本当に真っ暗になります。テントの中で自分の手が見えません。最近のキャンプ場は明るい所が多いので、こういった点でも嬉しいです。
夜中にフクロウの鳴き声で起きました。すごく近くで鳴いていました。ホーホーゴロスケホーホー
朝、早起きすれば雲海も見られます。※八峰の湯から撮影
キャンプ場のすぐそばに「八峰の湯」という温泉施設もありますが、車でちょっと走ったところに山の温泉宿「稲子湯」があります。ここで極上温泉を楽しむのもオススメです。
レースの次の日、一部試走してみました。いつか走ってみたいような、みたくないような…(笑)
日本百名山の「高妻山」に登るべくして戸隠に向かいました。
アクセスはJR長野駅まで新幹線、そこからは路線バスで行きました。初日は時間もあるので五社巡りをしました。
荘厳な雰囲気が漂います。
登山の安全を祈願して。
戸隠神社の奥社へと続く参道には樹齢約400年を超える杉並木が続き、神々しい空気を漂わせています。
歩くだけでも不思議とパワーが湧いてきます。時の流れを感じます。歩いているだけで、身も心も清められていくような時間でした。
今宵の宿(キャンプ場)まで歩いて来ました。
この日は夏休み前の平日なので貸し切りでした。
受付で氷が売っているので、持参したビールを冷やして、、、それでは早速。
どちらの銘柄もすごく美味しかったです。
明日に備えておやすみなさい。
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朝食はパンとトレイルバターでサクッと済ませました。トレイルバターは腹持ちが良いのでお薦めです。
戸隠牧場の横を通って登山口に向かいます。(チェックアウトが16時だったので、テントは張ったままで大丈夫でした)
こちらは向かいにある戸隠キャンプ場です。雰囲気がだいぶ違います。天気はなんだか良さそうな予感。
ここがスタート地点になります。
滝のような川の横を登ります。滑らないように注意しましょう。
名水『氷清水』が最後の水場です。キンキンに冷えていてすきっとした飲み心地です。
この水を使ってコーヒーを淹れるツアーがあるくらい有名な水です。
サルがいました。威嚇してくる個体もいたので怖かったです。
無事に登頂しました~。
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キャンプ場に戻って、テントを片付けます。今回の装備です。
バスで戸隠中社下車まで移動して(フリーパスがお得なのでぜひ利用してください)、戸隠蕎麦を堪能してから、
神告げ温泉で汗を流して、今回の旅もそろそろ終わりです。バスで長野駅に戻りましょう。
いかがでしたでしょうか?戸隠の独特の雰囲気を楽しめるコースなのでお薦めです。
仙台に行ったら是非立ち寄ってもらいたい海水浴場があります。
東松島市にある『月浜海水浴場』です。トイレもシャワーも海の家もあります。
場所はこちらになります。仙台から車で1時間くらいです。
日差しが強いので、タープ・パラソル必須です。前日にタイベックタープが寿命で破れてしまい、代わりにオールウエザーブランケットを使用しました。
どんな用途にも使えるのでお勧めです。もう15年くらい使用しています。そろそろ買い替えようかなと思っていますが…
シュノーケルしてヒトデをたくさん捕まえました。
フグもいました。
プライベート感たっぷりの小さいビーチもあります。
帰りは松島を観光してキャンプ場に戻りました。
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水の森公園キャンプ場(宮城県仙台市泉区)公式HP
こちらのキャンプ場は一区画、半日500円で利用できます。オートキャンプ場ではないので、駐車場から荷物を運ぶ手間はありますが台車を借りれるので問題ないです。
各区画にテーブルとベンチが備え付けられています。破れる前のタイベックタープです。
熱帯夜だったので二日目は息子も蚊帳で寝ました。蚊帳は夏のキャンプでは必須アイテムですよね。
以上、仙台に行った際の記録でした。
夏休み行ったキャンプ場のご紹介です。
天神浜オートキャンプ場(福島県耶麻郡猪苗代町)公式HP
猪苗代湖畔にある広々としたロケーション抜群のキャンプ場です。IC降りてからすぐです。近くに道の駅・スーパー・ホームセンターもあるので便利です。
フリーサイトなので車横付けで好きな場所に張れます。磐梯山の眺めも素晴らしいです。ちなみに砂浜なのでペグは抜けやすいので注意してください。
奥まで行かなければ浅いので、小さいお子さんでも安心です。そして淡水なので口に入っても塩辛くありません。海水が苦手な人には良いかもしれませんね。
湖からの眺めです。サイトが広いので、お隣さんとの距離もかなり取れます。
早速、三崎マグロのテールステーキを焼きました。レモンを絞って七味で頂きます。
とても暑い日だったので、湖に入ることでクールダウンできます。大きなマット(浮き具)もあってかなり遊べました。
雄大な磐梯山の横に沈む夕日が美しかったです。夜は満点の星空が楽しめました。
お約束の花火です。(手持ちのみ可。打ち上げ花火は禁止です)
翌朝、キャンプ場の裏を散歩しました。田園風景に癒されます。
林の中で大きなカブトムシも捕まえました。昆虫好きの息子が歓喜したのは言うまでもありません。
テントとタープを畳めば、12時まで滞在できます。チェックアウトが遅いのでのんびりできて嬉しいです。ちなみに、ゴミは100円で捨てられます。
ロケーション最高、アクセス抜群、車横付けOK、チェックアウト12時、花火OK、ここまで条件が揃うところはなかなか無いのではないでしょうか。人気なのも頷けます。