突然ですが、ホワイトデーは3月14日ですね。3.14とも書いたりします。この3.14どこかで見た気がしませんか?そうです、円周率の「π」です。今は3で計算するらしいですが、僕が子供のころは3.14で計算してました。そして延々と果てしなく続く小数点以下を暗記させられたりもしました。
この円周率についてTIMEで面白い記事が出ていたので紹介します。
"Find Your Birthday Hidden in Pi"
この記事によると「πの中には必ずあなたの誕生日が存在する」ということです。
びっくりしました!
この計算機が小数点以下何桁目にあるかもご丁寧に教えてくれます。
ぜひ、試してみてください。あなたの誕生日もきっと見つかります。
「ファッション断食」という言葉をご存知でしょうか。一言で説明すると、「服を買わない」ということです。「断捨離」「ミニマリスト」などの言葉に反応する人には興味が湧いてくる言葉ではないでしょうか。
昨年の冬、ある記事でこの言葉を知りました。そして「服を買わない」という簡単そうで難しいチャレンジに強く惹かれました。身体はひとつなのに家のクローゼットにはたくさんの服、下駄箱にはたくさんの靴。そんな状況でもまた新しいモノが欲しくなる。十分持っているのにも関わらずです。
昨年の4月から「吾唯知足」を座右の銘に、「ファッション断食」をスタートしました。ようやく1年が経過したので個人的な感想を書いてみます。
まず断食を始める前のルール決めですが、身に着けるものは一切買いません。当たり前ですが、下着・靴下もです。靴・時計・カバン・帽子などもNGです。かなり厳密に決めました。ここで中途半端に下着はOK、小物はOKと決めちゃうとズルズル買ってしまいそうだったので、すべてダメにしました。
結果はどうだったかというと、11ヶ月を経過した時点でランニングシューズとヘアバンドを買ってしまいました。もう少しで断食終了だったのですごく迷いましたが、これはその時にどうしても必要なモノだったので買いました。
1年間続けられなかったことに後悔はありません。服は1年間を通して一度も買わなかったですし、365日で買ったものは靴一足とヘアバンドのみ。とても達成感はあります。野球で例えると完全試合はダメだったけど、ノーヒットノーランというところでしょうか。
今回の経験を通して知れたことは、『欲しいものを買うのではなく、必要なものを買う』ということです。「欲しいから買う」は買うこと自体が目的になり、実際に買った時点で欲求は満たされてしまい、またすぐ次に違うものが欲しくなります。このサイクルは途切れることがありません。
他にもポジティブな気づきがあったのでいくつかご紹介します。
1.時間が増える
お店に行くことがなくなりました。休みの日に街やショッピングモールをぶらぶらするということもなくなりました。通勤の電車でもモノを検索する時間がなくなり、本を読む時間が増えました。
2.整理整頓ができる
必要ない(着ない・履かない)モノが明確になりました。不要なモノは捨てるか、フリマサイトで売ったので家の荷物がだいぶ減りました。
3.今持っているモノを大事にする
モノが減ったぶん、本当に気に入っているモノ、実用的なモノを大事にするようになりました。今まで以上に愛着も湧きます。
4.お金が貯まる
出費がなくなったのでこれは当然の結果ですね。
5.モノ消費からコト消費へ
貯まったお金で旅行に行ったり、美味しいものを食べたり。今まで以上に体験にお金を使うようになりました。
以上が私個人の感想であります。これを読んでみて少しでも興味がありましたら試してみてはいかがでしょうか。損はないと思います。
気が付けば桜も散り、日中は暖かい日が続いています。この時期ついつい忘れがちなのが冬物アウターの洗濯です。クリーニングに持っていけば済む話ですが、何着もあると結構コストがかかります。でもご安心ください。少しの手間で、家でも洗えちゃうんです。
用意するものは家庭用中性洗剤。これだけ。
今回はダウンジャケット×1、ダウンパンツ×1、化繊のアウター×2の、計4着です。
風呂場にぬるま湯をためて適量洗剤を投入。すすぎが大変なので入れすぎ注意です。生地を傷めないように優しくじゃぶじゃぶ洗ってください。
バケツがあればそれでも大丈夫です。
一番大事なすすぎです。洗剤を完全に落としましょう。最低4回はやった方が良いです。
そして乾燥機で乾かします。高温は生地に悪影響なので中温で。テニスボールなどを入れるとダウンが均一になってくれます。
最後に天日干しをして完了です。半日作業になりますが。経済的です。是非お試しください。
先週、「大原日本語学院」の卒業式を撮影してきました。
多くの留学生が日本で学び、次のステージへ巣立っていく姿にとても感動しました。私もニュージーランドでの労働経験があるので、違う言語、違う文化で暮らす大変さはよく分かります。
謝恩会ではバンド演奏もあり、大変盛り上がりました。
世界各国の学生がいましたが、一番多いのは中国からの留学生でした。日本に近いですし、そもそも人口が多い国なので自然とそうなるのかもしれませんね。その中国ですが、今ものすごく注目されています。下記の記事をご覧ください。
中国が知的財産権の「強国」になってきた。世界知的所有権機関(WIPO)が21日発表した2017年の特許の国際出願件数によると、中国が日本を抜いて初めて2位となった。企業別でも中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)など中国勢が前年に続いて1、2位を独占。日本の技術立国の地位が揺らぐなか、知財は米中2強時代になりつつある。(日本経済新聞より)
この記事を読むだけでもビジネスの上で中国語の必然性を感じますよね。英語は出来て当たり前の昨今、次に覚えたいのはやはり中国語だと思います。でも語学はちょっとやればできるものではありません。スポーツと同じで、毎日のトレーニングが大切です。根気強く続ける努力が求められます。
勉強方法はいろいろありますが、ラジオでもインターネットでも勉強できるNHKの「まいにち中国語」のご紹介です。4月からの1年間、表紙を版画家の保立葉菜が担当することになったので、ご縁を感じています。私もこの機に中国語にトライしてみようかと考えていますー。