映像制作 eラーニングのことならビズバレー

保立

【紅葉の日本百名山】令和元年、晩秋の苗場山で秘湯を楽しむハイク。

赤湯温泉「山口館」の露天風呂に入りたくて苗場山に行ってきました。今年は11月4日までの営業でした。


登山口までのアクセスは越後湯沢駅から路線バスで「二居・田代スキー場前」下車。そこからロープウェイで一気に標高を上げます。


序盤はスキー場のゲレンデを歩きます。上州武尊スカイビューを思い出しました。


振り返るとカッサ湖が見えます。その後、登山道に入っていきます。


2時間くらい歩いたところで苗場山が見えてきました。最後の登りがキツそうです。


ラストの登りをやっつけると、広々とした湿原が目の前に広がりました。草紅葉がとても美しいです。平日だけあって他に登山者がいなかったので、より幻想的でした。


苗場山頂にはとくに眺望はありません。


赤倉山を目指してどこまでも続く木道を進みます。写真では伝わりづらいですが、天国のような景色でした。


人気のない登山道を奥に奥にさらに進むと、クマの糞を多く目にするようになりました。だんだん怖くなってきて、引き返しました。


赤湯までは昌次新道で下りることにします。


温泉までもう少しです。ワクワクしてきました。


最後に川沿いの道を進むと、見えてきました。山奥の一軒宿「山口館」です。


まずは無料の幕営地(テント場)にツェルトを張ります。


そして極上の温泉を頂きました。言うまでもなく最高でした。ほんと贅沢ですよね。ちなみに入浴料は500円です。


左側に見える木の柵は女性専用のお風呂です。(※時間帯によっては男性用・混浴になります)


夜、ツェルトから顔を出してみると、満天の星空に言葉を失いました。山と温泉と星空。病みつきになります (笑)。

<おまけ>

翌日は平標山に登ることにしました。平標山ノ家からの写真です。


仙ノ倉山までのトレイルです。いつかここから谷川岳まで繋げてみたいです。
松手尾根経由で「宿場の湯」に下り、汗を流して路線バスで越後湯沢駅に戻りました。

ページトップ