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2015-02-26
Adobe社「After Effects」のプラグ・イン覚書(aescripts + aeplugins「Rubberize It!」を使ってみた その2)
映像制作スタッフの高橋です。
前回に引き続き、
aescripts + aeplugins社のスクリプト「Rubberize It!」のことを
覚書したいと思います。
「Rubberize It!」では、
Materialという項目の中にあるプリセットを設定して
アニメーションさせるほか、Custom設定することにより、
「Freq」・「Decay」・「Amp」といったパラメータを変更でき、
任意にアニメーションさせることもできました。
今回は、「Rubberize It!」をインストールした際、
格納されていたサンプル画像(ウサギの人形)を使用して、
各設定を試してみました。
まず、
「Freq」というパラメータでは、
1秒あたりの震える回数を変更できました。
このように
値を増やせば、ブルブルと震え、
値を減らせば、ゆっくり震え(揺れ)ました。
「Decay」というパラメータでは、
振動がどのくらいの速さで止まるかを変更できました。
このように
数値を増やすと早く振動が止まり、
数値を低くするとゆっくり振動が止まりました。
「Amp」というパラメータでは、
動作の振れ幅を変更できました。
このように
数値を大きくすると振れ幅が大きくなり、
数値を小さくすると振れ幅がが小さくなりました。
次回は、
プリセットについて一家言ありますので、
次回そのことについて書きたいと思います。
では、今回はこれにて失礼します。