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編集チーム

Adobe社「After Effects」のプラグ・イン覚書(aescripts + aeplugins「Rubberize It!」を使ってみた その2)

映像制作スタッフの高橋です。

前回に引き続き、
aescripts + aeplugins社のスクリプト「Rubberize It!」のことを
覚書したいと思います。

「Rubberize It!」では、
Materialという項目の中にあるプリセットを設定して
アニメーションさせるほか、Custom設定することにより、
「Freq」・「Decay」・「Amp」といったパラメータを変更でき、
任意にアニメーションさせることもできました。
Rubberize It-custom

今回は、「Rubberize It!」をインストールした際、
格納されていたサンプル画像(ウサギの人形)を使用して、
各設定を試してみました。

まず、
「Freq」というパラメータでは、
1秒あたりの震える回数を変更できました。
このように

値を増やせば、ブルブルと震え、
値を減らせば、ゆっくり震え(揺れ)ました。

「Decay」というパラメータでは、
振動がどのくらいの速さで止まるかを変更できました。
このように

数値を増やすと早く振動が止まり、
数値を低くするとゆっくり振動が止まりました。

「Amp」というパラメータでは、
動作の振れ幅を変更できました。
このように

数値を大きくすると振れ幅が大きくなり、
数値を小さくすると振れ幅がが小さくなりました。

次回は、
プリセットについて一家言ありますので、
次回そのことについて書きたいと思います。

では、今回はこれにて失礼します。

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